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プラスチック炭化装置のご提案(動画)
プラスチック炭化装置の特徴
  • プラスチック廃材、 動植物残渣、紙類、木くず、水分等が混在しても処理が可能。
    (混合出来ない物もあります。)
    ※水以外の混合物の投入量は5%以下でお願い致します。
  • 原料のプラスチック廃材を連続投入・連続処理が可能
  • 水を利用した低温領域での処理
    省エネルギーで分解処理が可能なクリーンな装置。
  • COの排出を極度に抑え、外部への排出は0(ゼロ)
    ※混入物(プラスチック廃材以外のもの)により一時的に排出することもあります。)
  • 構造がシンプルなので操作や維持管理は簡単
  • 生成物(エコ・コークスとオイル)はそれぞれボイラー・焼却炉の燃料などに利用可能
    ※混合油を内燃機に使用する場合は別途蒸留装置が必要です。
    ※混入物(プラスチック廃材以外のもの)により一部残渣がでることもあります。
  • 装置の設置が省スペースで可能(詳細はプラスチック炭化装置の寸法に記載
    ※生成物の保管場所は別途必要です。
プラスチック炭化装置の性能
処理能力
(単相)
100㎏/h(10mm以下のプラスチック廃材を使用時)  
エコ コークス 約80%、エコ オイル約20%
処理温度 250~300℃(本体炉内温度)
電源 200V/三相
エネルギー
使用量
起動時75KW/h 通常稼動時40KW/h (250℃設定の時)
※エネルギー使用量は設定温度で増減します。

※有効利用率は、プラスチック廃材100%に対して約98%(約2%は水分蒸発)です。
 但し、プラスチック廃材以外のものが多く混在するときは有効利用率が低下することがあります。

プラスチック炭化装置の寸法
炭化装置(全体)
W.7,100㎜×T.3,100㎜×4,130㎜
(受注生産の為寸法は変わることがあります。)
設置環境(本体設置)
W.13,000㎜〜×T.6,000㎜〜×10,000㎜〜
(受注生産のため設置環境は若干は変化します。)
PCA-01の許可・認可などの実績
産業廃棄物処分業許可証
許可番号 第0621046520号
事業区分 処分方法 炭化・油化処分 日本初、中間処理施設
資金調達実績
平成22年度 山形県商工業振興資金
申請関係
特許出願中
実用新案は登録済(実用新案技術評価書取得)
生成物(オイル)の成分
総発熱量 43460kj/kg (10387.2kcal/kg)
引火点 -5.7℃
動粘度(50℃) 0.97cSt.
硫黄分 0.01%以下
塩素分 0.01%
灰分 0.03%
残留炭素 0.14%

※川重テクノロジー株式会社 分析結果 

生成物(コークス)の成分
総発熱量 44940kj/kg(10740.9kcal/kg)
炭素 約85%
灰分(815℃) 0.8%
燃焼性硫黄 0.01%以下

※川重テクノロジー株式会社 分析結果 

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